東京大学大学院医学系研究科 公共健康医学専攻 疫学保健学講座 社会予防疫学分野


東京大学大学院
医学系研究科
公共健康医学専攻



東京大学医学部・
大学院医学系研究科


東京大学医学図書館


東京大学

お知らせ
農研機構シンポジウム:果物をもっと食べるために-医薬農の考え方-

現代人にとって果物は健康維持にどのように役立つか、についてお話をします。

◆開催趣旨
 生活習慣病やがんの予防、健康の維持増進に、健全な食生活を習慣とすることは重要です。このような食品・栄養が健康の維持に果たす役割の大きさは、多数の疫学研究で示されています。例えば、WHOとFAOの報告書(2003年),世界がん研究基金と米国がん財団の報告書(2007年)などで示されています。バランスのとれた食生活が重要で、そのなかには果物・野菜の摂取も含まれています。日本では、果物の摂取量が、ヨーロッパ、南北アメリカ、オーストラリア地域に較べ少なく、目標の毎日果物200グラムには達していません。どうしたらもっと果物を食べるようになるのでしょうか。食育の観点から語られることもありますし、味や価格の面から議論されることもあります。これらの議論をふまえながら、本シンポジウムにおいては、少し広い話題をとりあげ、「日本人が果物とどのような関わりをもってきたのか」また、「現代人に取って果物がどのような意味を持つのか」についての話題提供を行いたいと考えています。

 

◆詳細はこちら
http://fruit.naro.affrc.go.jp/announcements/event/sympo/H20/12_15_annai.html


【日程】=2008年12月15日(月) 10:30〜17:00
【場所】=新宿明治安田生命ホール (http://meijiyasuda-life-hall.com/)
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-9-1 明治安田生命新宿ビルB1F
     アクセスマップ
【定員】=300名
【対象】=一般の方、農業団体、生産者、国公立試験研究機関、行政機関、大学、公益法人、企業、任意団体、その他どなたでもご参加いただけます。
【主催】独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所
後援:財団法人中央果実生産出荷安定基金協会
協力:果樹試験研究促進協議会




   COPYRIGHT (C) 2008-2009 Department of Social and Preventive Epidemiology,
School of Public Health, the University of Tokyo. All rights reserved.