東京大学大学院医学系研究科 公共健康医学専攻 疫学保健学講座 社会予防疫学分野


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◇東京栄養疫学勉強会(2015 年度夏季会) (2015/07/31更新)

テーマ:栄養関連ガイドラインの不思議を栄養疫学で読み解く
◆詳細はこちら
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【日程】=2015年9月19日(土)
【場所(予定)】:お茶の水女子大学(東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅)
【対象】若手(およそ40 歳未満)の大学院学生・大学教員・医療従事者・食事健康関係の行政官・技官・研究員・大学院進学後に栄養疫学の専攻を希望する学部4年生
【参加費】=原則として無料
【宿題】(必須)=栄養関連のガイドライン(例:日本人の食事摂取基準(2015年版)、高血圧症治療ガイドライン)から、「栄養関連のガイドラインで、不思議だなあ? なぜこうなっているのだろう?」と思った(日ごろから思っている)数値や文章をひとつだけ取り上げ、そこで使われた主要論文(数編)を読み、それらを説明し、自分なりの考えをまとめて文章化してくる。A4の紙・両面印刷で1枚(つまり2ページ)、日本語可、コピーを1部取り、オリジナルとコピー1枚を持参すること(コピー1枚は当日提出していただきます)。【注】ガイドラインを客観的・批判的に読む能力を問う宿題です。 そのガイドラインと読んだ論文のコピーを持参する。そのために論文が使われていない場合や明示されていない場合は、本来ならそこで使われるべきだと自分が考える論文をさがして、上記の作業を行ってください。 【募集!】発表を狙う人は、発表用のパワーポイントも作って、USBチップに入れて提出してください。
【持ち物】=[必須] 食事摂取基準(2015年度版)
[有志のみ]ノートパソコン(グループワーク用。電源アダプターも)
【参加定員】=60名   

食事摂取基準など、栄養関連のガイドラインは、その策定にも、その理解と活用にも栄養疫学の知識と技術が不可欠です。そこで、食事摂取基準はじめ、栄養関連のいくつかのガイドラインが策定された経緯、根拠、不思議を栄養疫学の理論と知識を駆使して読み解いてみます。自分が策定者になったと想定した演習も行う予定です。


◇第62回日本栄養改善学会学術総会(福岡)実践栄養学オープンラボ (2015/08/19更新)

テーマ:実践栄養学研究を行動展示します
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【日程】2015年9月26日(土)
【場所】福岡国際会議場 J会場
【背景】「『学術総会』だから活動報告じゃなくて学術を教えてほしい。」という声から今回の企画は生まれました。論文はもちろん、学会などでも、結果が報告され、そこに至るまでの苦労や作業、技術などは披露されません。しかし、研究を志す者が知りたいのは(知らねばならないのは)、結果ではなく、そこに至るまでの過程や技術です。これは、論文を読んでも(現在の)学会に参加してもあまり学べません(How disappointing!)。そこで、この企画です。
★質問者大募集!★
この企画は、質問者がいなければ成り立ちません。そこで、質問者を大募集しております! (見学者としてだけの参加も歓迎いたしますが、質問者として参加するほうが得られるものははるかに大きいと思います。) ぜひ、この機会をご自分の研究にご活用ください。 ※これまでの東京栄養疫学勉強会への参加の有無はまったく問いません。
★前夜祭のご案内★
前日、09月25日(金)19:00より、前夜祭も企画しております。こちらのご参加もお待ちしております! 上記リンクのご案内(pdf)は、複製・配信自由です。 広くお知らせくださいますよう、よろしくお願いいたします!!




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